柚樺です。
念願の部室を譲り受けられるとの連絡を頂いたので昨日見に行きました
まず言われた所に行くと、今ガッツリ活動している運動部の部室ぢゃないですか!? またメールを確認したけどたしか此処って書いてる。。えぇぇ(T_T)
もしや隣と間違えていたのでは? とも思い、左隣の部室の鍵を借りる。しかし鍵穴に鍵がハマらない!! うそぉ。。けど借りた鍵合ってるはずなのになぁ。思わずこれで隣の部室の鍵が開かないことを確認し、再びチャレンジ。ちょっとがんばって鍵が開いたので一安心。って、何故鍵ごときにがんばらなきゃいけませんの?!! まぁ古くてあまり使われてないからなのでしょうか。入ったら、何か私の知ってる誰かの棲んでる形跡がありますよ(泣)それにメールにあった部室の様子とはちょっと違う気が
確認のメールを送り、今度は右隣と、間違えてる可能性のありそうな部室の鍵を借りる。あ、メール来た。右隣だったのね。さて開けようとするが、さっきの部室にも増して開きにくい…(*´Д`)=з まず鍵が合ってるのに奥まで刺さらないって何事?! 否、先程のように諦めなければ開くはずと思うものの、コソドロような真似を誰にも見られたくないと思いながら鍵穴をガチャガチャ。やっと鍵が開いたが予想通りドアも開きにくい。力を入れ、扉を開く…
…これは!!
メールで訊いていたような雰囲気の部室。つい先日まで卒業生が棲んでいたよう。使えそうな家電も幾らかある。
ただ先々代の部活の遺物もまだある魔境であった。
新学期はみんなで大掃除だなと思い、取り敢えず表札だけ「美術愛好会」と改める。これもドアを修理して貰ったらもっと格好良いのを作ろう。さて外に出ようとすると……
ドアノブが外れた( ̄□ ̄;)!!
ぽろっ、て。いともたやすく。
否本当ですよ!??
ちゃんと付けなきゃ外出れないぢゃん。。
ネジが外れてたと分かったので締めなおしてやっとこさ魔境を後にする。魔境だけあって容易い道ではなかった(-o-;)
ドア修理と粗大ゴミについては問い合わせておこう。
外はもう日が暮れそう。私が魔境探索をしている間、同じ運動部の先輩は自主練を終えていた。
「あれ、柚樺ちゃん。お疲れ様!! 何してたの??」
注)これはフィクションではありません。
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